iPhoneの「Apple Pay」がフェリカ対応することで、iPhoneでおサイフケータイが使えることになるようです。
Appleがフェリカ対応を進めている模様
Appleがフェリカ対応を進めていることでおサイフケータイが現実になりそうです
・Appleは9月7日に新型iPhone発表のスペシャルイベントを計画
・国内参入にあたってNTTドコモ、JCB、JR東日本など複数のパートナーとの協業を行う計画
・今年夏に入ってからiPhoneでの「FeliCaサポート」に関する証言が複数箇所から出始めている
・iPhoneへのFeliCa搭載の話が持ち上がり、さらに既存のFeliCaインフラを展開するサービス事業者らがAppleとの協業を進めているという話が出てきた
・現状でサポートが見込まれるのはNTTドコモのiDとJCBらが推進するQuicPay、そしてJR東日本ら交通系各社のサービスが中心だとみられる。
・国内のカード会社らとの協業で従来ながらのType-A/Bをベースにした「Apple Pay」の準備も進めている
Appleがフェリカ対応を決めた背景
Appleは日本での「Apple Pay」普及を進めるためにフェリカ対応を決めた模様
・米アップルがスマートフォン「iPhone」にソニー子会社が提供する非接触ICカード技術「フェリカ」を搭載することが26日、分かった。
・アップルは電子決済サービスの利用を広げるため、「Suica(スイカ)」や、PASMO(パスモ)など交通系ICカードとの提携を目指している。
・日本では海外よりも早く電子決済が普及し、JR東日本の「モバイルスイカ」や、セブン&アイ・ホールディングスの「nanaco(ナナコ)」、携帯電話の「おサイフケータイ」など主力サービスがフェリカを採用
・2014年に提供を開始したアップルの電子決済サービス「アップルペイ」は欧米の一部の利用にとどまり、フェリカと規格が異なる
・国内ではフェリカ対応の「POS端末」が店舗に普及しており、「Apple Pay」は利用できない。
・「Apple Pay」を普及させるには、各店舗のPOS端末の規格対応が必要で、時間を要するため、AppleはiPhoneへのフェリカの搭載を決めた。