日経と朝日が報じたドコモiPhoneに関する情報に関して、ドコモからは正式な公表はないですが、各種メディアが次々と様々な情報を報じているので現状をまとめてみました。
iPhoneドコモに関するドコモショップでのユーザーの反応
選択肢が増えることや割安な料金プランの競争が激化することへの期待から歓迎する声が上がった。としてドコモショップでユーザーの声を以下のように報道しています。
「アイフォーンを予約したい」
「友達はアイフォーンが多いが、自分は家族で使えば安くなるドコモのサービスを契約しているので乗り換えできなかった。次はアイフォーンにしたい」
「以前からアイフォーンにしたかったが、アドレスを変更したくないので他社に乗り換えなかった。手になじみやすく操作もスムーズという印象。発売したらすぐにでも買い替えたい」
「今はソフトバンクのスマホとドコモのガラケー(従来型の携帯電話)の2台を使い分けている。今後はドコモだけにするかも」
ドコモiPhone発売へ 選択肢増ユーザー歓迎
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201309/0006314851.shtml
「次期iPhone購入意向調査」の結果
タイミングよくMMD研究所が「次期iPhone購入意向調査」を発表しています。
新「iPhone」は58.4%が購入意向あり
新「iPhone」の購入意向を全体で聞いたところ、「購入したい」(23.6%)と「やや購入したい」(34.8%)と、購入意向があるユーザーは58.4%と高い数字
キャリア別に購入意向を見ていくと、ドコモユーザーは55.3%、auユーザーは57.0%、ソフトバンクユーザーは62.8%が購入意向があるという結果です。
ドコモユーザーも半数以上が新「iPhone」の購入意向があるということが注目です。
報道されたとおりドコモから新「iPhone」が発売されることになったらどうなるでしょうか。新『iPhone』の購入意向で「どちらのiPhoneにするか決めていない」と回答した31.4%のうち多くの人がドコモを選ぶ可能性があります。
特に新「iPhone」の購入意向があるドコモユーザーの64.5%は「どちらのiPhoneにするか決めていない」ということから、ドコモからの発売が決定すればドコモからの購入意向を持つ可能性が高いとみてよいでしょう。
http://mmd.up-date.ne.jp/news/detail.php?news_id=1229
ドコモからiPhoneが発売されるのは本当か?
NTTドコモの加藤薫社長が、Appleのスマホ「iPhone」の発表会に出席するため渡米すると9月8日、時事通信が報じています。
ドコモ版iPhoneは「SPモードメール」が使用可能に?!「dマーケット」も使える見通し?!
正式発表ではないので噂レベルとして捉えておいた方がいいと前置きした上ですが、
ドコモ版iPhoneが「SPモードメール」ならびに「dマーケット」が使用可能になる見通し
との情報もでています。
KDDI同様にドコモも自社のコンテンツプラットフォームをiPhone向けに開放することが許されるようです、更にドコモは「SPモードメール」の後継サービスとして既に公式に発表している「ドコモメール」をiPhoneでも利用できるようにする模様です。
iPhoneが欲しくてもソフトバンクやKDDI乗り換えたくない理由としてドコモのメールアドレスから変えたくない、という人が多いようだが、ドコモメールが開始されれば今まで使っていたメールアドレスをそのままiPhoneでも継続して使用することが可能になるようだ。