海外旅行をした際に「iPhone」の盗難にあい利用停止届を出したが、その間に犯人が通話に使ったためソフトバンクから利用料100万円近い請求が来た、ことがが「ツイッター」で話題になっています。
そんなことにならないように事前にすべきことをまとめました。
iPhone紛失で「100万円」の請求
・海外で「iPhone」を紛失し「100万円」の請求書が届いたという話が話題に
・被害者はバルセロナ滞在中に盗難にあい、通話請求料が高額になったそう
・警察などにも相談したが、打つ手はないとのこと
引用:livedoorNews http://news.livedoor.com/article/detail/8576624/
「iPhone」海外で盗まれ、100万円の利用料請求が来た 契約者が支払わなきゃいけないのだろうか
約款上はスマホが盗難され悪用された場合でも発生した金額の支払いは契約者が行わなければならないが、お客の申告内容や事情によっては個別に考慮することになる場合もある、ということだった。ドコモにも話を聞いてみたが同じ見解だった。KDDIは個別のケースについては答えかねるが基本的に「支払いは契約者」、ということだった。
引用:Jcastニュース http://www.j-cast.com/2014/02/27197898.html
iPhoneを紛失して100万円の請求をされないようにやっておくべき3つのこと
1 iPhoneを遠隔操作できるようにする
・「iPhoneを探す」アプリのダウンロード
・ホーム画面上の「設定」をタップし、iCloudの設定画面を表示し、iCloudの設定画面にて、「iPhone(iPod/iPad)を探す」機能をオンにする
・PC版iCloudにログインするためのAppleIDとパスワードの設定し、忘れないように記録する
これでiPhoneを無くしてもPC上で「iPhoneを探す」を使い、iPhoneの捜索/iPhoneを鳴らす/メッセージの入力/データの消去を遠隔操作で行うことができます。
2 iPhoneのデータをバックアップ
「設定」>「iCloud」>「ストーレージとバックアップ」
電源・Wi-Fiが接続されていれば、1日に1回自動でバックアップされます
「今すぐバックアップを作成」をタップすれば、Wi-Fiさえ接続されていれば手動でバックアップをすることも可能です。
3 LINEのデータのバックアップ
LINEのデータが全て消えてしまってから、LINEでしか繋がっていない友人が多い、ということに気づきますので、その前に保存しましょう。
「設定」>「アカウント」>「メールアドレス登録」の手順で進めていきます。
「メールアドレス登録」の横に未登録と表示されている場合は、最初にLINEの設定をしたときに電話番号だけで登録した人ですので、確かめてみてください。
登録を終えれば、PC上のLINEでログインすることができます。