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auのiPhoneに「パケ詰まり」が多い理由と対処法

「パケ詰まり」とは「パケットが詰まる」という意味で、スマートフォン等での通信が途中で止まってしまう状態のことをいう。

画面表示上、LTEや3Gのアンテナがきちんと立っているのに、なぜかデータが読み込まれない。
圏外なわけでも電波が不安定なわけでもなさそうなのに、データの読み込みが止まっているように見える。

そんな経験があったら、それが「パケ詰まり」。

特にauのiPhoneはよくパケ詰まりするといわれている。

auはソフトバンクより詰まりやすく速度も遅い?
単純にauのほうが混雑具合に対応しきれていないようにも見える。
もしかしたら、あまり混み合っていないエリアで利用しているユーザーは、パケ詰まりを感じたことがないかもしれない。

auのiPhoneは移動中の基地局切り替えが苦手?
「パケ詰まり」を起こすと
・「3G」または「LTE」と表示された横にくるくると読み込み中をしめすマークが表示され、そのまま何も読み込まれないという現象
・「3G」とも「LTE」とも表示されずに、「○」が表示されてしまうという現象
が発生する。

後者はau版にのみ存在するとも言われている現象

パケ詰まりの原因は、主に基地局同士、3G基地局とLTE基地局といった間でうまく通信を受け渡す「ハンドオーバー」に失敗していることだといわれている
ハンドオーバー失敗は、iPhoneに限らずAndroidでも発生することだし、昔から携帯電話やPHSを車の中で使っていてふいに通話が切れてしまったというようなことはあった。

ではなぜiPhoneばかり、しかもauのiPhoneばかりが問題になるのかといえば、対策がうまく効いていないからだといわれている

対策方法は検索してみる
日常生活の中でパケ詰まりに悩まされている人は、自分でどれくらいパケ詰まりが発生するのか確認してみるとよい

特定エリアに限らず、非常に頻繁にパケ詰まりが発生するのならばiPhone自体の故障や、通信カードの不具合、接触などを疑ってみてもよいかもしれない。

ハンドオーバーだけが原因ならば、通信環境のよい場所でじっとしている分にはパケ詰まりが発生しないはず
本当におかしいとなったら、iPhone本体やSIMカードの交換という手段もあり。これで問題が改善したという報告もある。