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iPhoneを子供に渡すとこに忘れてはいけない大事なこと

週末、お子さんや親戚やお孫さんなど、小さなお子さまと過ごす時にiPhoneに興味を示すと思いますが、渡す前に気をつけなくてはいけない大事なことがあります。

iPhoneにはYouTubeのアニメ動画や簡単なゲームなど、子供さんがひとりで楽しめるコンテンツがたくさんあります。しかし、手渡してしまうと操作が簡単なゆえに思わぬ操作をしてしまう恐れもあります。
自分の目の届かないところで、アプリを購入したり削除されたりといったことがないように、あらかじめ設定しておきましょう。

「機能制限を設定」

iPhoneには「機能制限」という機能があります。「設定」アプリ→「一般」→「機能制限」を選び、「機能制限を設定」をタップ

「機能制限パスコード」

「機能制限パスコード」を入力して操作を許可するアプリを選択

仮に

「Safari」をオフ

ホーム画面からSafariアイコンが消え、勝手にウェブサイトを見られなくなります。

「Appの削除」をオフ

誤ってアプリアイコンを長押ししても「×」マークが表示されないため、消されることはありません

 

「パスワードを要求」を「15分」から「即時」に設定

「iTunes」の音楽や映画、「App Store」のアプリのインストールや購入は、Apple IDのパスワードがわからなければ操作できないと思いがちですが、直前にパスワードを入力したばかりだと、パスワードなしでインストールできてしまいます。iTunes」や「App Store」のアプリ自体を消しておくか、「パスワードを要求」を「15分」から「即時」に設定すことをおすすめ。

「機能制限を解除」をタップ

これらの設定は、どんなに細かく設定していても「機能制限を解除」をタップすれば、すぐにもともと使っていた環境に戻せます。子供さんに貸すときだけは一時的に「機能制限を設定」して、思う存分iPhoneを楽しませてあげましょう!