iPhonehは防水機能がないので、水没して困るケースが非常に多いです。
海やアウトドアの時だけでなく、急な大雨やトイレに落としてしまうこともあり、日常でも気をつける必要があります。
もしものiPhoneが水没してしまった時に備えて対処法を知っておくと良いです。
水没してしまった場合
iPhoneが水没してしまった時はまずは以下を行いましょう。
1 すぐにiPhoneを水から取り出す
2 電源を切る
3 水分を拭き取る
4 SIMカードを取り外す
iPhoneを水から取り出したらまずは電源を切りましょう。電源を切ったら中に入った水がかわくまでしばらくは電源をオンにしないようにしましょう。また、周囲についた水もできるだけ丁寧に拭き取って、本体をなるべく動かさないようにしましょう。
SIMカードは、iPhone購入時に付いてくるSIMピン、もしくは細いクリップなどを使って取り出しましょう。もし、SIMカードに水分が付いていたら丁寧に拭き取りましょう。SIMカードを取り出したら、柔らかい布やティッシュなどに包んで保管していきましょう。無くさないように注意が必要です。
その後は、中に入った水が乾くまで待つしかありません。
乾燥剤を使ったほうが効果的に乾くので、水没に備えて専用の乾燥剤を常備しておくのも良いです。
専用の乾燥剤については「水没したスマホが90%復活する緊急キットがすごい!」の記事を参考にしてください。
乾燥させてから電源を入れる
1日くらい乾燥させてから電源を入れてみましょう。無事電源が入ったら今まで通り利用できるか確認しましょう。
もし電源が入らなかったら修理やサポートに連絡しましょう。
iPhoneのサポートであるAppleCareについては、「液晶画面が割れたiPhoneをAppleCare+で自宅にいながら交換修理する方法」の記事を参考にしてください。
記事は液晶画面が割れた場合について説明してますが、連絡については水没した場合も同様です。
水没に備えてしておきたいこと
1 バックアップをとる
2 防水ケースを使用する
3 防水スプレーでiPhoneを防水にしておく
4 乾燥剤を購入しておく
iPhoneのデータは、iCloudでバックアップしておくと安心です。「iPhoneのデータをiCloudでバックアップをする方法」でバックアップの手順が詳しく説明されています。また、防水ケースについても「防水ケース」でいろんな種類のケースが紹介されていますので参考にしてください。
防水スプレーをしておけば、手軽にiPhoneを防水にできます。極薄コーティングのため、どんなケースを使っていても大丈夫です。
詳しく知りたい方は、「iPhoneをスプレーを噴きかけるだけで簡単に防水にできる!」を確認してみてください。