TVドラマが大ヒットの『半沢直樹』(はんざわなおき)の原作「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」がドラマのヒットにあわせてamazonキンドルで電子化されたので、iPhoneやアンドロイドのスマートフォンの方は、その場で半沢直樹の原作を読み始めることができます。
ドラマのヒットにより原作も120万部の増刷
TBS日曜劇場「半沢直樹」の原作シリーズが、わずか1ヵ月で120万部の増刷になった。
「半沢直樹」の原作は、池井戸潤氏の「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」(ともに文春文庫)。もともとは累計50万部近い文庫だったが、「半沢直樹」スタートとともに増刷。現在ではシリーズ累計170万部を突破し、1ヵ月で120万部の増刷になったという。
ドラマだけでなく原作からどっぷり世界観に浸るくらいはまっている人が多いです。
「オレたちバブル入行組」あらすじ
「バブル入社組」世代の苦悩と闘いを鮮やかに描く。巨額損失を出した一族経営の老舗ホテルの再建を押し付けられた、東京中央銀行の半沢直樹。銀行内部の見えざる敵の暗躍、金融庁の「最強のボスキャラ」との対決、出向先での執拗ないじめ。四面楚歌の状況で、絶対に負けられない男達の一発逆転はあるのか。
「オレたち花のバブル組」あらすじ
大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢。支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長。四面楚歌の半沢には債権回収しかない。夢多かりし新人時代は去り、気がつけば辛い中間管理職。そんな世代へエールを送る痛快エンターテインメント小説。
原作のヒットにあわせてamazonキンドルで電子化
当初は電子化されていなかったものの急遽ドラマ「半沢直樹」のヒットにあわせて電子化した模様です。
値段は2作品とも文庫とおなじです。
「オレたちバブル入行組」(文春文庫)も文庫と同じ690円
「オレたち花のバブル組」(文春文庫)は文庫と同じ690円
ついでに気になったのですが、単行本は8,000円とプレミアが付いているようですね。
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